【本】私が本を読むようになったキッカケ、読書で変わる人生?!
こんにちは。
読書が好き!と言いたいけれど、積読ばかりのyosshiiです。笑
それでも、良かったと思う本は紹介したいと思うので、本カテゴリを設定しました。
興味のある方はお付き合いください。
私が本を読むようになったキッカケは、高校の同級生の一言です。
そう、高校時代。
恥ずかしながら、それまで教科書と漫画くらいしか読んでいませんでした。
「yosshii、君は無知だから本を読んだ方がいいよ」
こんなこと言ってくれる同級生います?(本人は覚えていないと思いますが。笑)
今となっては感謝しかないですね。
そんな指摘をするだけではなく、本も貸してくれました。
「アメリカ文学が読みやすくて面白いと思う」
そう言って渡してくれたのが、シドニィ・シェルダンの「真夜中は別の顔」でした。
これがキッカケでアメリカ合衆国の作家に興味を持ち、私はダニエル・キイスに出逢います。「アルジャーノンに花束を」はご存じの方も多いのではないでしょうか。名作ですね。
ですが、当時の私の興味を引いたのは多重人格を描いた「5番のサリー」で、このあと読んだノンフィクション「24人のビリーミリガン」にさらなる衝撃を受けました。
私は本当に無知だ。
そして、ノンフィクションに興味が移り、トリイ・ヘイデンに出逢います。
世の中には、私の知らないことが多すぎる。
もっと知りたい。
時間があれば本屋に立ち寄るようになりました。
そんなある日、平置きしてあった1冊の本に出逢います。
表紙に惹かれ、手にし、何ページも立ち読みして(ごめんなさい)「あなたはだれ?」「世界はどこからきた?」とういう言葉を見た瞬間に購入を決断しました。
とても分厚く、定価は2,500円。当時高校生の私には高い本でした(今も本棚にあります)。
この本で私は哲学と心理学に出逢います。
それから読むジャンルは広がり、主に実用書を読むようになりました。
心理学は社会人になった私の強い味方でした。
無知は罪なり。
いつしかこれが、私の座右の銘となりました。
しかし、日々の忙しさで私は本から離れていきました。
出会いは不思議なものです。
再び、読書のキッカケとなる人と出逢います。その人は年間に1,000冊は本を読んでいると言っていました。すごい!
「今の自分におすすめの本ありますか?」
そう尋ねると、数冊ずつ貸してくれました。それらは自分では選ばないような本ばかり!!!
当時の自分にピンポイントで刺さる本でした。結局、本を返したあとに自分で購入するくらい。笑
読んで良かった本BEST10に入っています。
例えばコレ↓ ベストセラーですね^^
読みたいと思う本のジャンルがさらに広がりました。
脳科学に出逢ったのもこの頃。
おそらく私は理系脳なのでしょう、どハマりしました。笑
本は無知な自分を成長させてくれる大切なもの。
今は、脳科学者でもある茂木健一郎氏の『頭は「本の読み方」で磨かれる』を少しづつですが読み進めています。
茂木健一郎氏が薦める本も読んでみたいですね。
そのための時間が足りないのが悲しい…言い訳にしかなりませんが。
この本が面白かった!と言っても、忙しいと言っている人は読まないでしょう。
ですが、本のおかげで私自身は柔軟な考え方ができるようになり、視野も広がりました。
これは事実です。
楽しいと思えるジャンルからでもいいので、本を愛してください。
ちなみに、私は今も漫画&アニメが大好きです^^
「君は無知だから本を読んだ方がいいよ」
そう言ってくれた同級生には本当に感謝しています。
未だ「ありがとう」とは言えていませんが、ここで言っておきますね。笑
Hさん、ありがとう!!